ファミリー層向けに商品開発するノウハウがあります

東洋図書出版は、通販を中心とした、家族向け商品の開発に取り組み、多数の開発実績を持っています。
既存品のリニューアルについてご相談をいただいた場合、スタッフが市場の動向などを調査。これまでの経験をもとに仕様からデザインまで第三者的な視点から検証を行います。機能的に満足のいくものか?価格は適正か?材質の強度は?ターゲット層に合っているか?お客様の要望を満たせるように検討を重ねながら、商品企画を練り上げていきます。
また、社内で出たアイデアをまとめるケースもあります。「こんな本が売れている」「こんなものがあればいいのに」「こんなものが流行りそう」。スタッフの小さな気付きから、たくさんのアイデア商品の企画を出していきます。その後、社内の商品企画会議で厳選し、自主提案しています。

売れる商品を作り出せる理由があります

たとえば、家族の予定がひと目でわかる、家族向けスケジュールカレンダーシリーズ。1999年の販売開始から2023年まで、シリーズ累計約190万部※をご家庭にお届けしています。
このシリーズがヒットした理由は、当社の日々の調査や気付きから、潜在的な需要を見つけ、新しいカテゴリを作り出したことにあります。この家族向けカレンダーは、ファミリーカレンダーのスタンダードとなり、今では多くのメーカーから同様の商品が発売され、カテゴリのひとつとして定着しています。

東洋図書出版では、現状に満足することなくお客様の声を取り入れ、既存商品のデザインや内容を再検討し、綿密な製造グループとの打ち合わせを繰り返し改良を重ねています。
ヒットした商品を継続して売るためのしくみが当社にはあるのです。

※1999年から2023年までのメーカー出荷実績


IDEAマーク

東洋図書出版は、より良きモノづくりのできる企業を目指して「Idea」マークを制定しています。
製品開発に関わる6つのテーマを元に製品を開発。お客様の「こうしてほしい」を目標としています。

  • わかりやすい製品か

    ネーミングだけでその機能が伝わるかということはもちろん、あらゆる生活スタイルを意識し、購入されたお客様が長く使い続けられる製品の開発を心がけています。

  • どこにもない製品か

    機能、デザイン、価格、仕様、すべてを検証し、オンリーワンの製品を目指します。企画商品の媒体掲載からご発注・納品への一貫したサービスも当社のオリジナリティです。

  • 解決に導く製品か

    生活雑貨の多くは、日々の生活を助けるアイテムとして購入されます。私達が作り出す製品は、改善・解決に、常に商品改良を続けています。

  • 信頼できる製品か

    製品は企業の顔です。信頼できる製品であることは、当社を信頼いただくということに繋がります。お客様の信頼に答えられる企業となれるよう、お客様の声を真摯に受け止めます。

  • 感動がある製品か

    手にとって使った瞬間に、思った以上に良いものだったと感じていただける。そこには小さな感動があります。お客様の想像の一つ上をゆく製品開発を目指しています。

  • 誰のための製品か

    販売したいターゲット層の情報を探ることで、求められている製品が見えてきます。誰が・何のために・どんなシーンで使うのかを検証し、より良い製品の開発につなげています。

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